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「不動産投資を始めたいが、何をしていいかわからない。という方多いのではないでしょうか?
そうなんです。不動産投資は参入障壁が高く、実際私も開始するまで長い時間がかかりました。
そこで今回は、どうして参入障壁が高いのか、どのようにしたら始められるのかについてお話させていただきます。
不動産投資をなぜ始められないのか?
どうしたら不動産投資を始めることができるのでしょうか?
今回は、私の経験を中心に書かせていただきます。
かなり前ですが、ばくぜんと不動産投資を始めようと思い、まずは書籍を何冊か読みました。
当時、割安で買いたいとの思いがいあり競売で現金で買える範囲の物件を落札しようという考えで、競売物件の入札を始めました。
物件を見にって、自分なりのシュミレーションして入札をするのですが、全く落札できませんでした。当時は今と比較すると、競売で落札しやすい環境だっと思います。
しばらくそんな状態が続き、いつの間にか収益物件を取得する気持ちがなえ、いったんあきらめてしまいました。
何が足りなかったのでしょうか?改めて落札できなった原因を考えてみました。
知識不足
明らかに知識不足でした。
物件の価格、適正な賃料、リフォームコストなどがわからないため、銀行並みにストレスをかけたシュミレーションを作り、さらに掛け目をかけた金額で入札していました。
これでは絶対落札できません。融資を引かないのに銀行目線で値付けをしていたのですね。
行動不足
数冊読んだ本の知識だけで、あとは物件を見に行き入札していただけでした。
客付け会社さんに賃料を聞くわけでもなく、リフォームの見積もりを取るわけでもなく、売買仲介会社さん物件紹介をお願いするわけでもなく、先輩大家さんの話を聞きに行くわけでもありませんでした。
入札は繰り返し行いましたが、何かスキルが上がったわけではありませんでした。
決断不足
絶対に不動産投資で成功する、いつまでに物件を買うなどという決断はしていなかったと思います。
何となく、よい物件買えるといいなぐらいでしたね。こんな気持ちでは、落札できないのも当たり前です。
当時の私は不動産投資を行うためのすべてが足りていませんでした。今思うと、変な物件を買わずにすんでよかったかもしれません。
参入障壁が高い理由は?
なぜ不動産投資は参入障壁が高いのでしょうか?
答えは簡単で、不動産投資は投資ではなく事業経営だからです。
他のペーパーアセットと比べて流動性が低いなどとの比較がありますが、そうではなく、根本から違うのです。
だったらブログのタイトルは「よねちゃんの賃貸不動産経営事業」でしょ、とのツッコミが入りそうですが、それでは初心者の方が入口にたどり着けないので、ご容赦を。
また、銀行から融資を引きたいと考えているなら、絶対に事業経営として行う必要があります。経営者として賃貸不動産事業についてプレゼンできないようでしたら、高額な資金を貸してもらえるわけがありません。
どうして不動産投資を始められたのか
それから数年後、とある理由があり、不動産投資を始めるとこを決めました。
不動産投資をできたらいいなではなく、始めることを決めたのです。ここが一番の違いです。
知識の習得
まずは、知識のベースアップをする必要があると思い、宅地建物取引士と2級FP技能士の資格を取ることを決めました。決めたことなので、もちろん1度で合格しました。
次に不動産投資の本を数十冊読みあさり、同時にセミナーにも積極的に参加して、不動産投資の知識の向上を図ることができました。
大量行動
インターネットで毎日物件をチェックするだけではなく、仲介業者さんをめぐり、良い物件があったら紹介してほしいと営業して回りました。
始めは物件の良しあしはわからず、高い利回りの物だけ探していましたが、そのうち徐々にですが、物件のよしあしが何となくわかるようになってきました。
決断できるようになる
決断できない理由は簡単です。わからないから決断できないのです。
つまり、決断できるようにしっかりシュミレーションできる力をつければよいのです。
私の場合は、ベースの知識を付け、その上に専門知識を重ね、大量行動を起こしてやっと不動産投資を開始することができました。
みなさんも、どうしたら決断できるようになれるかから逆算して必要なことを行えば、必ず不動産投資をスタートできると思います。
まとめ
不動産投資は事業経営なので、経営者として決断する必要があります。決断できない経営者は、経営者失格ですよね。
正しい決断ができるようになるには、何をすればよいのか、よく考えてください。
いま思いつかないかもしれませんが、目標からの逆算していく方法についても後日書かせていただきます。
このブログは、しっかり読み続けていただければ、不動産投資を成功できることを目指しています。
成功するために頑張っていきましょう!
わからないから始められないのだったら、わかるようになればよい。
不動産投資は事業経営なので、自分が経営者だと自覚する。
今回も最後までご拝読ありがとうございす。
毎日更新頑張ります!
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