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人と同じ消費行動をしていてもなかなかお金がたまりません。
節約志向は大事なことですが、それだけでは足りないのです。
「投資目線で生きる」、あまり聞きなれない言葉ですね。でも、私はこの考えを軸にして生活してます。
では、投資目線で生きるとはどのようなことか、解説させていただきます。
投資目線とは?
投資目線と一般的目線との比較
貨幣経済の現在で生活していると、消費は避けられない行動です。
ただ、その消費行動も、視点が変わると行動がかわってくるのです。どの様なことか、まず、住宅で例に考えてみましょう。
一般的な行動パターン
「一生涯で一番高い買い物だから、理想の家を建てよう。35年で目いっぱいローンを組んでコツコツと返していけばいいから。」
よくあるケースですね。夢のマイホームです。一国一城の主です。これを全否定しているわけではないのですが、のちのち後悔している人を多数見ているのも事実です。
後悔の理由は、一生住むつもりだったが、何かしらの事情で数年後売却しなければいけない時です。
5000万円かけて新築した家が、5年後に売却しようと思ったら3000万円だった、よくありますね。
もし、この間の住んだ期間で割るとどうなるでしょうか?
(5000万円―3000万円)÷60月=333,333円
家賃30万円以上になるのですか?夢のマイホームはリスク高いですね。しかも、元金返済は2000万円分も進んでないので売るに売れなくなります。本当に困りますね。
投資目線の行動パターン
「住宅も立派な資産なので、将来も値下がりしないエリアに割安中古マンションを購入しよう。価格は身の丈にあった価格帯にしよう。」
一般的な行動パターンとだいぶ違いますね。こちらは将来も人気のエリアなので、5年住んでも全く値下がりしません。
(3000万円―3000万円)÷60月=0円
この場合は、60月家賃ゼロですね。ローンの元本返済も進んでいるので、手残りもあります。
違いは何か?
違いは何でしょうか?
投資の場合、購入し、保有期間があり、売却して初めて利益確定です。
つまり、投資目線で購入する場合、数年後の価値を予測し、売却を意識してい購入するのです。
また、他の資産と同様に売却を意識して購入するのです。住宅も一生一度と考えがちですが、資産と考えると入れ替えが必要です。
車の場合は?
安く買う
車は持たない方が資金はたまりますが、どうしても必要な場合があります。
私は投資家としてよろしくないですが、車を保有しています。ただ、安く買うことは意識しています。
まず、新車の場合でしたら買う時期を3月、9月の決算月にするだけで、だいぶ違ってきます。
私も決算期に新車を購入し、3割近く値引きして売っていただいたことがあります。
これは、新古車を買うよりも、1年乗った中古車よりも安い価格です。買った時点で含み益ですね。これが投資目線の買い方です。
値下がりしない車を買う
中古車の場合も、安く買うのが基本ですが、新車の様なウルトラ値引きはありませんが多少は違いがあります。
値引きはあまり期待できないので、値下がりしない車を選ぶのです。
こちらも私の事例でせんえつですが、中古で買って4年間保有し、4万キロ走った車を売却し、売却価格はほぼ購入価格と同じでした。
維持費はかかりますが、車両代はほぼゼロですね。
他の物を購入する場合は?
車以外の場合も投資目線は必要なのでしょうか?
昔は一度購入すると知人に譲るぐらいしか選択肢がありませんでしたが、現在はメルカリやヤフオク、ジモティ等で気軽に売却できます。
売却できるとなれば、考え方は一緒です。
一定期間しか使わないものだったら、高く売れるものを安く買うだけです。
無駄な買い物をしないことが一番ですが、もし、購入する場合は売却する時の相場が頭に入っているだけで、選択が変わってきます。
まとめ
住宅や車を購入する時は、所有することだけを意識しがちです。
投資目線で売却を意識することで、選択する内容が変わってきます。
所有時の満足度は低くなるかもしれませんが、大きな後悔をするリスクは大きく軽減するはずです。
逆に考えると、若い時期に所有目線で住宅を購入することは、将来の選択肢を減らすことになります。
今日から投資目線で生活し、豊かな人生を送りましょう!
住宅は資産と考えて、売却を意識して購入しよう。
投資目線で行動すると、売却損のリスクが減り、人生の選択肢が増えてくる。
今回も最後までご拝読ありがとうございす。
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