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かつてはいい大学を出ていい会社に就職して定年を向かえ、年金を受け取り晩年を過ごすライフスタイルが一般的な人生でした。
生涯サラリーマンでい続けることに何も疑問も持つこともなく、それでよかったのです。
これは、右肩上がりの経済成長していることが前提なので、現在、同じモデルケースは成り立たちません。
それでも、良い大学に入って、大企業に就職しましょうという風潮は現在でも全くかわっていません。
それ自体は決して悪い選択ではないのですが、かつてのように大企業に就職した時点でその後のレール決まったとはならなくなっているのです。
今回は、サラリーマンでい続ける場合のリスクについて説明いたします。
Contents
サラリーマンは安定した職種なのか?
サラリーマンは毎月決まった給料が入ってくる、安定した職業です。
景気次第ではありますが、社内で良い実績を残していなくてもほとんどの人がボーナスまでもらうことができます。
では、なぜサラリーマンは毎月給料をもらえるのでしょうか?
サラリーマンは労働の対価として給料をもらっている、との解釈が多いですが、実はそうではないのです。
サラリーマンは、時間を拘束されて給料をもらっているのです。
みなさんの会社にもいるかもしれませんが、全く仕事をしていない人でも給料は支払われています。
サラリーマンでいる以上、多くの時間を会社に捧げているのです。
言い方を変えると、健康で毎日勤務でき、長時間捧げることさえできれば給料をもらえる安定した職業と言えるでしょう。
サラリーマンとい続けるリスクはあるのか?
サラリーマンは、毎日通勤でき、1日会社にいれば給料をもらうことができるとの話をしました。
やはり安定していますよね。リスクは有るのでしょうか?
サラリーマンでいることのリスクは少ないと思いますが、サラリーマンでい続けるリスクはあるのです。
人生をコントロールできないリスク
サラリーマンをしている以上、主導権は会社側にあります。
- 勤務時間を拘束される
- 勤務内容を選べない
- 給料の額を決められてしまう
これらは、基本的に会社が決めて、その支持に従うのです。
勤務時間を拘束する
最初に言いましたが、サラリーマンでいる以上勤務時間は拘束されます。私は人生で一番大事にしているのが時間なので、こらはかなり辛いですね。
ただ、なかには拘束されても全く苦にならない方もいるので人それぞれでしょう。
また、健康でないと毎日働くことはできません。どんな職種でも、健康だけは最低限留意する必要がありますね。
勤務内容を選べない
「こんなの俺がしたい仕事じゃない」、「いい加減青臭いこといわず、あたえられた仕事きちんとしろ」、よくあるサラリーマンの会話ですね。
そうなんです。サラリーマンは仕事の内容を選ぶことはできません。
「なんであんなバカが俺の上司なんだ!」、「私の部署には仕事ができる人間誰もいないんだよ。」、こちらもよく聞く話です。平日の居酒屋の話題の8割はこんな内容ではないでしょうか?
サラリーマンは仕事の内容だけでなく、誰と働くかも選ぶことはできません。
つらいですね。。。。。
これは、ほとんどのサラリーマンの方がリスクとして感じてもらえるのではないでしょうか?
給料の額を決められてしまう
「生活費足りないので、来月から給料あげてもらえますか?」
なかなか言えないし、あまり聞いたことないですよね。
サラリーマンは給料の額を自分で決めることができません。あたりまえですね。
はたしてこれはリスクなのでしょうか?
一生涯の必要な費用と、収入のシミュレーションをしたことはあるでしょうか?
ファイナンシャルプランナーさんにお願いすれば作ってもらえます。
また、ファイナンシャルプランナー3級でしたら、1週間程度勉強すれば取得できるので、そうすれば自分で作ることができます。
実際シミュレーションをすると、ほとんどの方が老後の資金が足りなくなります。
しかし、給料を会社が決める以上かんたんに収入を増やすことはできません。
短期的に給料をもらって生活する分にはリスクは少ないですが、サラリーマンでい続け、老後の資金までためると考えるとリスクがあるのです。
思考が停止してしまうリスク
サラリーマンとしてい続けると最も恐ろしいのがこの思考が停止してしまうリスクです。どの様なことでしょうか?
収入を得るにはサラリーマンになるほか、事業を起こす、投資をするなど様々な方法があるのですが、サラリーマンでい続けるとサラリーマン以外考えられなくなってしまうのです。
サラリーマンになったころは、学生時代の友人などと交流しますが、結婚し多忙になると次第に会社中心の生活になり、交流する人も会社の人ばかりになってきます。
会社中心になると、どうすれば出世できるか、上司に気に入られるかとなって、会社以外の思考が完全に停止してしまいます。
こうなると、その会社以外全く通用しない人間になっているので、突然経営危機になり、リストラされた場合は路頭に迷うことになるでしょう。
常に勉強し自分を磨くことも一つの手ですが、サラリーマンとしてい続けるには変わりはないので注意が必要です。
サラリーマンでい続ける→思考が停止する→サラリーマンしかできない
本当に怖いですね。
まとめ
サラリーマンでい続けると少なからずリスクがあるこがわかっていただけたでしょうか?
サラリーマンでい続ける最大の理由は、経済的な理由だと思います。
それでしたら、不動産投資などでしっかり経済的基盤を強固にすると同時に、事業経営の手法を取得し、自分で稼ぐ力をつけることが必要です。
思考さえ停止していなければ、誰でもできるはずです。
がんばりましょう!
サラリーマンでいることにリスクはないが、サラリーマンでい続けるリスクはある。
不動産投資などで資本を増やす、事業経営能力をつけるなどしてサラリーマン以外でも収入を得る力をつけましょう!
今回も最後までご拝読ありがとうございす。
更新がんばります!
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